こんにちは。S.T.です。
今回は私が先日iPadを使っていて非常に便利だと感じた場面を紹介したいと思います。
プログラミングでiPad?
私は現在個人的にスマートフォンのアプリの作り方を勉強しています。
当然ながらプログラミングをする必要があるので、PCを使ってコードを書いていきます。一方、今回は教材としてオンライン上で無料提供されているサイトを使うのですが、両方を同時に同じ画面で開こうとすると...
画面がどちらも狭すぎて読みづらいし書きづらいです。
MacBookではウインドウを複数作ることができるので、別のページに教材を用意しておくこともできるのですが、それでは教材を見ながらプログラムを書くことはできず、それも不便…
そこで、iPadとPCでタスクの分業を行い、iPad学習テキストを開いてMacBookでエディタを開くことにしました。
すると、常に手元に教材がある状態でプログラムを書くことができるようになり、学習が捗りました。
iPadはスマートフォンよりも画面が大きいので、文章がとても読みやすいです。
教材が英語でも問題なし!
教材の一部は日本語であるものの、大部分は英語で書かれており、たまに文章の意味が全く理解できないこともあります。
そんな時には、語学辞書コンテンツが活躍します。
SplitVIewという機能を使うと、二つのアプリの画面を表示できます。そのため、一つの画面で教材を読みながら辞書を引くことができます。
選択してコピーするだけで調べられるので操作も簡単です!
これを使えば、英語 ”で” 勉強するのも簡単です。
ちなみに私はわからない単語がある時だけ辞書を開いて、それ以外の時は読みやすいように一画面表示に戻していました。
ファイルの共有も簡単!
私が今使っているのはMacBook AirとiPadで、どちらもAppleの製品です。そのため、AirDropという機能を使うことによって、簡単に画像ファイルやインターネットのサイトを共有できます。
学習用のアプリに使う背景などをiPadでダウンロードしてAirDropでMacに送ったり、オンライン上でコードの動作を行うことができるインターネットのサイトのリンクを転送してMacで開いたりしました。
この時までリンクを共有する機能の存在を知らなかったので、とても驚きました。
AirDropはサイズの大きなファイルを転送するときでもあまり時間がかからないので、普段からよく使っています。
iPadの可能性は無限大!
ここまで、私がプログラミングの勉強をしている様子を紹介してきました。
ここで私が言いたいのは、「iPadがあるとプログラミングの勉強がしやすい」ということではありません。(全員がプログラミングをするわけではありませんからね。)
皆さんに知って欲しいのは、「iPadがあると学修の幅が広がる」ということです。
iPadが一台あるだけで、講義関係の用事以外でもさまざまな場面でより多くのことができるようになります。
もし新入生の皆さんがiPadを持つことがあったら、色々な使い方を試してみてくださいね。