こんにちは!
執筆者としては初めまして、A.T.です。
早速ですが、みなさんは自分なりの勉強法はありますか?
私は高校生の時、「学校の授業を怠らない」「参考書は友達から借りる」「通学時間は英単語アプリで単語の勉強をする」などといった自分なりのスタイルで勉強していました。
ただ困ったことに、大学の勉強は専門的なものも多い上、高校までのように参考書の種類も豊富ではありません。それでも成績が期末試験だけで決まることがある以上、いい点を取りたいですよね…。
早速ですが、みなさんは自分なりの勉強法はありますか?
これは私が高校3年間で使ったノート。ノートの表紙に自分の好きなキャラクター(なめこ)の絵を描いて可愛くすることで、モチベーションを保っていました。 |
大学生にも定期試験がある
だけただ困ったことに、大学の勉強は専門的なものも多い上、高校までのように参考書の種類も豊富ではありません。それでも成績が期末試験だけで決まることがある以上、いい点を取りたいですよね…。
東大生の試験勉強
東大には「シケ対」という制度があります!「シケ対」は試験対策委員会のことで、授業内容のまとめや過去問の解答などといった試験対策プリント、略して「シケプリ」を作成します。
東大生なら誰しもが一回はシケ対になりシケプリ作成を担当します。そして、多くの東大生はこのシケプリを使って試験勉強をします。
ちなみに「シケプリ」でググると約21,100件ヒットします。すごい…
このタイプの中には、市販の参考書に見劣りしないレベルのものもあり、「神シケプリ」と呼ばれて代々受け継がれています。
シケプリのタイプ
シケプリにはいくつかのタイプがあります。授業ノートそのまま
シケ対が毎回の授業に出席し、とったノートをそのままシケプリとして共有します。授業のまとめ
自分の授業ノートを参考に、みんなが読みやすいようにWordなどを用いてきれいにまとめ直します。私も1年生の時に社会心理学の授業のシケ対になったので、シケプリを作りました。 |
試験過去問の解答
過去問があるものは、シケ対が実際に解いて解説をつけた上でシケプリにします。理系科目に多い印象です。講義の書き起こし
講義で先生が話していたことをそのまま文字にします。法学部でよくみられるタイプです。
一つの授業の試験範囲を網羅したシケプリの枚数は数百枚にもなるとか…
シケプリは基本的にクラスLINEなどを通してデータで共有されます。
シケプリは基本的にクラスLINEなどを通してデータで共有されます。
私はそんなシケプリをiPadにダウンロードして読んでいます。
iPadにダウンロードすれば、印刷の必要がないので、かさばらず持ち運びも容易です。
法学部の先輩もiPadを手にしたことで、膨大な枚数のシケプリを印刷する必要がなくなり、効率よく勉強できるようになったそうです。
法学部の先輩もiPadを手にしたことで、膨大な枚数のシケプリを印刷する必要がなくなり、効率よく勉強できるようになったそうです。
iPadのアプリを使えば、赤シート暗記だってできちゃう |
大学生には大学生の学び方がある
受験勉強を通して身につけた勉強スタイルは、大学生になっても役立ちます。とはいえ大学での勉強は高校までの勉強と異なるところもあるので、大学生になったら大学の勉強に合わせた新しい勉強法を模索してみるといいと思います。