2020 - 08 | わたしが受験期の「うつ」にどうやって対処したか②

2019年11月4日月曜日

受験勉強 二次試験

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みなさんこんにちは、H.S.です。

今回は先週の「受験期のうつにどうやって対処したか①」の続きの部分を書いていこうと思います。

前回はざっくり言うと「大学に入って何がしたいかを考えるといい」という内容でした。

今回は私の入試本番で起こったことを書いていきます。
二次試験当日となる2月25日、緊張のせいか朝は4時に目が覚めました。そのせいもあり、会場到着はかなり余裕をもたせられました。1日目の科目は国語と数学で、数学は私の得意科目でした。
数学が終わって帰宅順序整理のため自席でしばらく待っているときに自分のミスを見つけてしまいました。そして他の問題では問題文を読み違えていたことに気付いてしまい、これは落ちたと思いました。1年間やってきたのに、と帰りの電車では他人の目を気にすることなく泣いてしまいました。そのため2日目はうつろな状態で受験したのであまり記憶に残っていません。絶対落ちたと思っていましたが、合格発表の日に蓋を開けてみると受かっていたので泣いて喜びました。
私は今、浪人してよかったと思っています。浪人した目的である東京大学に合格できたのもそうですが、人生において自分が何になりたいかを見つめる機会になりました



受験を乗り越えるのは本当に辛いことです。決して無理はしないでくださいね。

受験生は「模試の結果はどうだった?」という言葉でさえもプレッシャーを感じてしまう危険性があります。もし周りにこんな受験生がいたら、最適かは分かりませんが少し外側から見守ってあげるといいかなと思います。

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