みなさんこんにちは。文科三類1年生のM.H.です。寒さも徐々に和らぎ、春の訪れを感じる今日この頃ですね。
二次試験の前期試験が終わった皆さん、長い長い受験勉強、本当にお疲れ様でした。
後期受験がある人もいるかと思いますが、適度に休憩を入れて無理のないようにラストスパート頑張ってくださいね!
二次試験終了直後の思い出
私は二次試験で英語が終わった後、終わったな...としか思いませんでした。
というのも、二次試験当日に体調を崩してしまった私にとって、試験の2日間はものすごく長かったからです。
1日目の試験でひどい腹痛を起こして昼休みは医務室で過ごし、数学は別室受験でした。
2日目も当然ベストコンディションとはほど遠く、正直試験会場に行くだけ、座っているだけで精一杯だったのです。
元々模試での判定は悪く、その上でベストを尽くせなかったことで、間違いなくダメだったと確信していました。
この時点で合格をもらえていたのは共通テストで出願した学校のみ、後期試験には出願せず浪人も考えていませんでした。
加えて東大入試前日には私立の第一候補と考えていた学部まで不合格という結果となっていました。
受験を駆け抜けた感慨と、不完全燃焼だった受験当日への言いようのないネガティブな気持ちで帰宅後泣いていたことを今でも覚えています。
合格発表まで
早く結果が知りたい、でも現実を見たくない、という両方の気持ちの間で揺れ動いていました。
二次試験終了後数日で一般入試で受験していた私立大学の合格通知を受け取り、受験の集大成として納得のいく結果を得られたこともあり、気が紛れていました。
合格発表前日は、既に進学先が決まっていた部活仲間と動物園に行きました。
そこからの1週間ほどは、私大に進学するものだと思ってパンフレットを読んだりサークルを調べたりしていました。
3月に入ると友達の合否が徐々にわかり始めました。
前期試験で合格して後期試験を受けなくなった人もいたので、本格的にみんなが受験からの解放感に浸り始めていました。
多くの友達が第一志望合格を手にする中、家で悶々としているのも嫌だったのでいろんな人に会って気分転換を図っていました。
合格発表があるのは翌日の正午であり、その時間までソワソワしているのが嫌だったので、遅くまで寝ていられるようにしようとしました。
↑シャンシャンはいなかったのですが、この日はパンダの機嫌が良かったのか、来場者から見えるところで活動してくれていました
自己採点はする?
私は自己採点というほどではありませんでしたが、大手予備校の解答速報と難易度解説は読みました。
受験結果というよりも、1年かけてどれくらい東大の入試に太刀打ちできたのかが知りたかったからです。
ただ、後期試験があって前期と同じ教科を使うという人は、前期試験で解けなかった問題が後期で出る可能性に賭けて解答を見たほうが良いのではないでしょうか。
結果として、英語の記号問題や、ずっと苦手だった世界史や数学で予想よりも高得点が取れていそうだったため、より合格発表をソワソワして待つことになりました。
難易度評価は予備校によってかなり割れていたので、あまり当てにしないほうが良いと思います。
自己採点をするべきか?というのは疑問に思う人も多いかと思います。
私としては、自分がより落ち着く方法を選ぶべきだと言いたいです。
自分が受験生だった当時を振り返って
3月10日の12:00に合格発表だったので、その時間まで寝ていたかったです。ところが、7:00過ぎには目覚めてしまい、その後は友達と通話しながら合格発表を待ちました。
その後の動きは全くシミュレーションしていなかったので焦りましたが、親、学校、友達、お世話になった先生などに順に連絡していきました。
受験番号とコードを入れ、合否照会のボタンを押した時、合格と出てきて本当にびっくりして手が震えました。
皆さんも、合格発表の3/10まで長い日々が続くと思います。
頑張ってきた自分を信じて、気長に結果を待ちましょう!
待てば海路の日和ありと言いますしね!
まとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
他の人の、二次試験後の過ごし方についてはこちらのリンクもご参照ください
お知らせ
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