こんにちは!文科二類一年のN.M.です!
まずは、いよいよ東京大学二次試験を直前に控えたこの日にブログを読んで頂いてありがとうございます。
試験で全力を発揮できるようにお力添えできれば幸いです。
国語
東京大学の入試でまず受験するのは国語。注意して欲しいのは答案用紙が縦に長いこと。
答案用紙を折ったまま記述していくと、回答欄が折り目をまたいでいることに気付かない可能性もあります。注意しましょう。
最初の科目なので、緊張して文章の内容がなかなか入ってこないかもしれません。
試験前に何か落ち着けるルーティンを用意しておけると良いでしょう。
数学
続いて受けるのが数学。解答用紙が複数あり、どれも同じに見えてしまうので記述する場所には注意しましょう。
1日目の夜
数学は差がつきやすいと一般的に言われるため、数学で思うようにいかなかった人はとても不安な夜を過ごすことになると思います。
ましてや、地方から一人で来ているという人は尚のことでしょう。
かくいう僕も国語と数学に全く手応えがなく、二日目を受験するのを辞めようと思ったほどです。
震えながら地元の友達に電話して、鼓舞してもらった覚えがあります。
どんな方法でも良いので二日目に向けて頭を切り替えることが大切です。
理科or社会
一番ミスが起きやすいので注意しましょう。
答案用紙の上に書かれている科目の中から、自分の選んだ科目が書かれた部分をちぎります。
答案用紙がたくさんある上に二科目あるので、記述する箇所を誤ってしまう危険があります。
科目ごとに答案用紙をまとめて折り畳んでおくと良いでしょう。
英語
マーク式の解答用紙と記述式の答案用紙が別れているため、どこに書けば良いのか分かりにくいです。特にマークする箇所は入念に注意しましょう。
英語は解答時間に余裕がないため、焦りやすいぶん意識しておくと良いでしょう。
その他
各教科が終わると、解答用紙の回収・確認に膨大な時間がかかります。その際、電子機器の使用は認められませんが参考書などは読むことができるので、次の科目に備えたり気持ちを整えたりするためにも何か書物を持っていくと良いでしょう。
終わりに
今まで皆さんは血の滲むような勉強をなさってきたでしょう。
もちろん努力が必ず報われる保証などはありません。
しかし合格する可能性を最大限に高めるには、持っている実力を本番で遺憾なく発揮することです。
そのためにも心身ともに万全な状態で挑んで欲しいと思います。
それでは、