はじめに
冬の澄んだ空気が身に染みる季節となりましたね。いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは。
理科一類1年のY.S.です。
共通テストまで残り約1ヶ月となり、ラストスパートを迎えていると思います。
東大では共通テストの点数の配分が低いとはいえ、1点を争う入試においては重要な試験です。
良いコンディションで本番を迎えてほしいです。
そこで、今回は本番で全力を出すための体調管理の仕方について紹介します。
ぜひ参考にしてください!
体の健康について
何よりも重要なのは睡眠です!
受験期の頃の私は、徹夜をすることは絶対に避けて、どんなに遅くとも夜12時より前には寝ていました。
これには科学的な理由があります。
人間は、夜には脳がクタクタで、いくら勉強してもその内容が頭に入りづらいのです。
なので夜遅くまで勉強した翌日には、疲労が溜まったままなのに学習内容が定着していない、という最悪の状態に陥ります。
そのため、睡眠は大事にしましょう!
次に大切なのは食事です!
朝昼晩欠かさず食事を取るようにしましょう。
特に、朝は食欲が湧かず抜いてしまう、という人も多いかと思います。
しかし、朝ご飯を食べないと脳に栄養が届きません。
せっかく睡眠をとってリフレッシュしたのに非常にもったいない状態になってしまいます。
ぜひご飯は欠かさず食べるようにしましょう。
ちなみに寒い朝には汁物がいいです!
最後に手洗い、うがいを徹底しましょう!
みなさんご存知の通り、冬にはインフルエンザなどの感染症が蔓延しやすいです。
寒い冬に指先を水で濡らすのは辛いかもしれません。
それでも、風邪を引いて受験期前の大切な時間を無駄に失うよりはマシなので、毎日欠かさず手洗い、うがいをしましょう!
心の健康について
共通テストが迫る12月。
そろそろ共通テスト当日までに、十分な点数をとることができるほどの学力を身につけることができるかどうか、心配になる頃かと思います。
他にも、大学によって異なる複雑な出願方法など、様々な不安要素があるでしょう。
ここでは、どのように心を落ち着かせられるかについて話したいと思います。
私の場合、友達との交流によって、心のモヤモヤが解消されることがよくありました。
私は人見知りで、高校時代気軽に話しかけられる友達はあまりいませんでした。
しかし体育の時間で、部活の友達と一緒にプレーすることによって、どこか塞ぎ込んだ気分がスッキリ解消されることがよくありました。
ところが、受験直前になると友達と会えない日が続くでしょう。
その時期に鬱屈した気分になった時には、よく公園へ走りに行きました。
ひんやりとした新鮮な空気は、不安を取り除き、気持ちをポジティブにしてくれます。
また、家族と話すのも大事です。
私は共通テストで普段なら解けるはずの問題を解くことができず、ひどく落ち込みました。
その時に親は自分に寄り添って励ましてくれました。
そのおかげで2次試験に向けて切り替えができて、無事合格できました。
家族は自分の頑張っている姿を見てくれている人たちです。
これまで自分を支えてきてくれた家族なら、きっと精神的支柱となるでしょう。
たまには感謝の気持ちをこめて家事を手伝ってもいいかもしれません。
最後に
ここまで共通テスト前の体調管理の仕方について紹介しました。
実際のところ、緊張のあまり眠れない、ストレスのせいで体に異常が生じるなど、万全の状態で本番に望めないということもあるでしょう。
しかし、もしそのようなことが自分の身に起きたとしても、「自分はできる」と信じてテストに挑みましょう。
これまでいい成績が出せなくても、本番になって急に高得点を出す、ということもあります。
その場その場で、自分のできる最大限を出し尽くしましょう!
以上で終わります。本ブログを読んでいただきありがとうございました!
お知らせ
東大生協では、受験生・保護者のみなさまをサポートすべく、さまざまなサービスやイベントを展開しています。
1月の共通テスト後に「共テ後ホッとガイダンス 〜二次試験に向けた準備とサポート〜」と題し、共通テストから二次試験にかけての過ごし方などについて、受験生・保護者の目線からの体験談を含めた座談会をお届けします!
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