はじめに
こんにちは!
文科三類2年のY.F.です。
今回は文系東大生としての私の大学生活についてご紹介したいと思います!
とはいえ、一口に大学生活といっても人によって様々ですので、あくまで一例としてご覧いただけますと幸いです。
なお、理系東大生の生活についても2025_03東大生の生活【理系編】で取り上げておりますので、合わせてご覧ください!
平日の過ごし方
まずは、平日の過ごし方について、私のある1日をご紹介します!
この日は1,2,5限に講義がありました。
2年生の前期までは、対面の90分授業がほとんどになっています。
8:30から大学で講義を受け、11:55に2限の講義を受け終わりました。
その後は17:05から始まる5限まで時間があるので、友達と渋谷にご飯を食べに行きました。
時間があまりない時は、キャンパスにある食堂を利用したり、購買部で昼食を買って食べたりしています。
この日は課題に追われていたこともあり、すぐに大学に戻って図書館で課題に取り組みましたが、余裕がある日には渋谷で映画を観たり、カラオケやダーツをしに行ったりすることもあります。
文系の授業は必修が理系ほど多くはないため、文系は履修の自由度が比較的高いことが魅力の1つです。
前述のように空きコマを活用することや、履修を工夫して授業のない「全休」の日をつくることもできます。
また、文系は、必修ではない選択科目が多いので、自分の興味のある授業を中心に履修を組むこともできます。
たとえば、今学期の私は哲学系の分野に関心があったので、哲学や倫理系の授業を多めに履修しました。
一方で、理数系の授業に興味があって受講している文系の友人も少なからずいました。
授業が終わると、サークルや部活・アルバイトに行く学生が多いです。
私は授業の後に自動車教習所に通ったり、塾講師や生協の新入生サポートスタッフのアルバイト(本ブログも活動のひとつです!)をしたりしていました。
アルバイトは文理ともに教育系に従事している人が多いように感じますが、飲食系やイベントスタッフなど様々なバイトに挑戦している人もいます。
私も最近、飲食系のアルバイトを始めたいと思い、求人を読み漁っています笑。
休日の過ごし方
次に休日の過ごし方についてご紹介します!
休日は授業がないので、サークルや部活やアルバイト、趣味や勉強など、自由に時間を使う人が多いです。
この日は友達とお昼に渋谷でご飯を食べた後、渋谷の近くの広尾にある施設でサークル活動をしました。
ちなみにお昼はアフリカ料理屋に行きました。
(クスクスというモロッコ料理を食べました。エスニックな味で美味しかったです。)
ご飯を食べたら友達と別れて、サークルに向かいました。
私はスカッシュというマイナースポーツをするサークルに所属しており、月・水・土の練習に任意で参加するという活動形態をとっています。
スカッシュは2028年にロサンゼルスで開催されるオリンピックの追加競技に選ばれていて、今アツいスポーツなんですよ!
(double Blueという施設での練習の様子。壁にボールを当てて、返ってきた球を1バウンド以内で打ち返すというルールです。)
連休や長期休暇の際には友達と旅行をすることもあります!
私は先日、島根に帰省している友人に会いに行ってきました。
今年の3月に自動車免許を取得していたので、車を運転して鳥取にも足を伸ばしました。
運転をしない期間が長くなると感覚が鈍ってしまうので、こうした機会に練習ができるとよいですね。
(鳥取砂丘にも行きました。免許を取ると行動範囲が広がり色々なところに行けるようになります!)
特に予定がない日は自宅で本を読んだりピアノを触ったり、好きなことをして過ごしたりしています。
私は実家暮らしなのですが、最近は自炊にも挑戦しています。
毎回美味しいご飯を作るというのはなかなか難しいものですが、少しずつ楽しくなってきました。
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました!
大学に入ると、バイトやサークル活動に挑戦してみたり、自由に使うことのできる時間も増えたりして、高校時代までとは違った過ごし方ができるようになります。
現在高校生のみなさんも、大学に入学された暁には、ぜひ大学生ならではの自由度の高さを活かした、有意義な大学生活を送ってください!
次回は【9/18】「共テ出願などについて」をお届けします!