みなさんこんにちは。
一般入試の合格発表から5日経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか?
合格の喜びも束の間、入学の手続きや新生活に向けた準備で慌ただしい毎日を送っているかもしれませんね。
さて、今回は大学生の生活について、一人暮らし・実家暮らしそれぞれの立場からお伝えしようと思います。
みなさんが春からの生活についてイメージするきっかけになれば嬉しいです!
一人暮らし大学生、自炊に挑む
初めまして!
文科三類1年生、4月から2年生のS.T.です。
今から1年ほど前、大学入学と同時に福岡から東京に引っ越しました。
現在、駒場キャンパスから徒歩圏内の学生専用アパートで一人暮らしをしています。
一人暮らしと聞いて真っ先に思い浮かべる言葉は、きっと「自炊」でしょう。
私自身、「自炊大変だよね?」と聞かれることがよくあります。
でも、1年近く生活してみて、実はそこまで負担に感じたことはありません。
それに、負担に感じたら手を抜くことだってできるのです。
私の場合、家と大学が近いこともあり、晩ご飯を作りたくないときはよく学食を利用していました。
もっと出費を抑えたい、でも料理はしたくない…
そんなときは激安スーパーのレトルトカレーが強い味方になってくれます。
あとはサバ缶と野菜ジュースを摂れば、栄養バランスも大丈夫なはず!
…じきに飽きるとは思いますが。笑
記念すべき初めての自炊(?)
そんなこんなで自炊はサボれるのですが、実はどうしてもサボれないものがあります。
それは洗濯!
こればっかりはどうしようもありません。
私は最大1週間ほど洗濯物をためたことがあるのですが、次第に着る物がなくなってきて焦りました。
皆さんには、めんどくさがらず2日に1回くらいはやることをお勧めします。
説得力ゼロですね…
…とまあ、こんな感じでサボる方法ばかり書いてしまいましたが、実は家事だってやっていくうちに楽しくなるものです。
私は実家にいた頃、恥ずかしながらほとんど料理をしていませんでした。
しかし、3月末に一緒に上京してくれた父に簡単に調理方法を教わってから、自分にもできるかもしれないと思うようになりました。
以来、ときどきサボりながらではありますが、楽しく自炊に励んでいます!
今の時代、ネットで調べるといくらでもレシピが出てきます。
簡単なものからでいいので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに私のおすすめは「炊き込みご飯」です。分量さえ守れば失敗しないはずなので!
ツナと枝豆の炊き込みご飯に、白菜と小松菜と豚バラの煮物。
つい先日作ったものです。1年間でまあまあ上達したと思いませんか?
一人暮らしを初めて1年近く経ちましたが、まあなんとかなるものです。
ただ、生活を送る上で、遠くから支えてくれる家族の存在は大きかったと思います。
普段から仕送りや手紙を送ってくれたり、病気になったときに食料を送ってくれたりと、生活面でも気持ちの面でも何かと頼りになりました。
離れているからこそ気づけるありがたみもあるのかもしれませんね。
以上、とりとめのない文章でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
これを読んでいる皆さんが、おのおのの一人暮らし生活を謳歌されることを願っています!
とある実家暮らし生による、アロマのすヽめ(?)
初めまして、こんにちは!
後期教養学部の言語態・テクスト文化論コースのM.M.です。
一年半休学していたので、昨年度も今年度も三年生です。
駒場キャンパスから片道1時間の実家で暮らしています。
今回は、自身の経験を踏まえつつ、大学生の実家ライフについて紹介したいと思います。
実家暮らしの特徴…それは何と言っても、家事の負担の少なさではないでしょうか。
もっとも、これは「必ずしも」ということではありません。
実家暮らしだろうと、一人前の人間として積極的に家事を担う人も沢山いるのだろうと想像します。
ただ、私の場合、料理、洗濯、風呂掃除など、負担の大きい家事はほぼ家族に任せきり、というのが現状です。
なんだか、書いていて、恥ずかしくなってきました。
一人暮らしの人、偉いな…。自分、自活能力ないな…。
でも家事って、いざ一人で暮らしてしまえば、案外どうにかなるものなのでしょうか?
そう信じようと思います。
さて、てんで家事をやっていない私ですが、部屋の掃除だけは、唯一真面目にやっています。
そして、これには、少しだけ拘りがあります。
とは言っても、基本的には、ただクイックルワイパーで床を磨くだけです。
では何に拘っているかというと…このクリーナーシートに、好きなアロマオイルを一滴垂らすんです!
「は、それだけ?」という声が、聞こえてきそう…。
はい、これだけです。
でも、この「たったこれだけ」が、すごい違いを生み出すんです。
まず、掃除している間中、シートからいい香りが漂ってきて、ご機嫌に掃除ができます。
そして、掃除し終わった後も、床からほのかにいい香り。
部屋の雰囲気が一気に変わります。
アロマディフューザーなどの面倒な器具なしで、気軽に香りを生活に取り込めるのがこの方法の良いところ。
とは言っても、精油を取り扱っているお店に行くと、色々な種類があり、効果効能もそれぞれ違うので、迷ってしまいます。
どれが良いかな?選べないな...。
基本的には、自分の好きな香りを選ぶのが一番。
でも、洗浄効果に拘って選ぶなら、抗ウイルス効果のあるオレンジ精油やペパーミント精油を選ぶのも良いかもしれません。
特に、真夏のジメジメした日にペパーミント精油で掃除した時の「スカッと」感は格別です。部屋も心もスッキリして、良い感じに前を向けます。
一瓶600円くらい(3ml、100滴分)で、掃除を格段に楽しくしてくれるアロマオイル、とてもおすすめです。
以上、ちゃらんぽらんな実家生の、自信を持って紹介できる唯一の家事テクでした。
最後に
一人暮らし生も実家暮らし生も、それぞれの方法で暮らしをエンジョイしているようで、何よりです。
この記事が、皆さんが大学生活を具体的にイメージするお手伝いになっていたら幸いです。
お知らせ
東大生協では、新入生の皆さんの新生活をサポートすべく、さまざまなイベント・サービスを展開しております。
3月21、22日には「地方出身者向けなんでも相談会」をオンラインで行います。
一人暮らしをしている先輩による座談会や、疑問や不安等のある方へ向けたオンライン個別相談を実施する予定です。
地方から上京される皆さんのご参加お待ちしております!
また、入学準備説明会も3月19日まで開催しております。ぜひご参加ください!
詳しくは受験生・新入生応援サイト2023をご覧下さい。
次回は【3/21】企画の準備状況〜手続日・セミナー・講習会編〜についてお届けします!