こんにちは!東大生協新入生サポートスタッフの理科二類1年Y.T.です。
夏休みが終わって寂しいなあ、なんて思っているうちに紅葉シーズンが過ぎ去っていき、あっという間に年の瀬が近づいてきています。
そして毎年この時期って本当に寒いですよね.....私はもう縮こまりすぎて身長が縮んでいる気がしますが、受験生の皆さんはいかがお過ごしでしょうか?年を越したら共通テスト、そして二次試験が待ち構えています。
そんな大事なこの時期、最も大切と言っても過言ではないのが体調管理です。
入試直前の貴重な時間を最大限活用するために、そして本番にベストを尽くせるように、万全の対策をしておきたいものです。
今回は、そんな冬を乗り切るための体調管理法をご紹介します。
①よく寝る!
体調管理について聞いたときに返ってくるアドバイスの中でも定番中の定番ですね。
睡眠がパフォーマンス向上のために重要であることは、様々な分野の超一流の人が力説していることからもわかります。
皆さんも色々な人から「しっかり寝て体調管理!」と言われていて耳にタコができていることでしょう。
しかし、受験直前期に入ってしまい、悲しいかな受験生、やらなきゃいけないことがたくさんあってたっぷり寝るのはなかなか難しいですよね。
そんなときには睡眠の質の最大化を考えると良いです。
例えば、寝る前に電子機器の画面を見ないこと。
ブルーライトが睡眠を妨げるのは有名ですね。
また、寝る前に落ち着いて深呼吸をする時間をとるのもおすすめです。
一日の勉強で疲れた脳と体を休めるために、その準備として心を落ち着けること。
こうすることで意外とスムーズに睡眠に入れます。
これは入試前日などの緊張が最大になっている日の夜にもオススメです。
眠れなくなったときに実践してみてはいかがでしょうか?
②よく笑う!
一見すると意味不明なこのアドバイス、何が言いたいかというと、受験直前には身体的な健康だけではなく精神的な安定にも気を払うのが吉だということです。
本番が近づくにつれて不安が大きくなっていって、自分の弱点や一回の不調を必要以上に悲観視してネガティブになりがちです。
こんなときに心の安定をもたらしてくれるのは「笑い」だと思います。家族や友人とのたわいもない会話に花を咲かせたり、お気に入りのテレビ番組や動画を見たりするのも良いでしょう。
いくら直前期とは言ってもリフレッシュは必要です。
息抜きのためにちょっと動画を見て...くらいならよくあることなので安心して笑って、その後切り替えて勉強すれば全く問題ないです。
ただし、何事も限度というものはあるのでそこには十分注意しましょうね。
③健康食品で決まり!
最近、体調管理を助けてくれる健康食品がたくさん出ていますよね。
免疫を活性化する乳製品や、栄養機能食などですね。
私が受験生だった頃は、免疫機能を向上してくれる乳酸菌飲料を毎日飲んでいました。
実際にどれほど効果があったかはわかりませんが、普段とは違うものを飲むことで特別感が増し、気合が入るので、体調管理という意味以外でもおすすめです。
最後に
ここまでいろいろお話ししてきましたが、基本は手洗いうがいなどの基本的な対策です。
私はそれらがあった上でここまで紹介してきたようなことをやっていました。
もちろん他にも色々な対策があり、その中で何を実践するかは皆さん次第です。
様々な情報が氾濫するこのご時世ですが、惑わされることなく自分が信じたものを選んでいって受験を乗り切ってもらえたらと思います。
以上、冬の体調管理についてでした!
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次回は【12/28】年末年始の過ごし方についてお届けします!