2022-14 共通テストの心構え

2022年1月12日水曜日

共通テスト 受験勉強

t f B! P L


こんにちは!文科二類一年のN.M.です!!

本日は共通テストに向けての最終確認を行いたいと思います。

僕が特に注意した科目についてです。

この時期にブログを読めているあなたは学力はバッチリだと思うので、後はその実力を遺憾無く発揮できるようお力添えになればと思います。


地歴

地歴科目は文系も理系も一発目に受ける科目となり、緊張感が高い状態で受けることになります。浪人の方ならまだしも現役の方にとってはかなりのプレッシャーでしょう。

僕が特に怖いなと思っているのは理系の方の多くが取っている地理です。

地理はセンター試験の時代から思考力を問う名問揃いでしたが、共通テストになってより問題文の読み込みが必要になりました。

人は緊張していると、より今までの経験をそのまま適用しようとしてしまうので、センター試験で演習を積んでいる皆さんはセンター試験の脳のまま問題を読んでしまい、文意を捉え違える可能性があります。

僕自身センター試験も共通テストも経験した人間ですが、やはり共通テストの地理でそもそも問題の意図を読み間違えて痛い目にあっているので留意しておいて下さい。

緊張が解けるまでは脳内で問題文を音読しても良いかもしれませんね。


国語のマークシート

国語、それは80分という短い時間で大問4つを解く非常に厳しい科目であり、文理問わずなかなか時間内に解き終わらないという方も多いでしょう。

対策として大問3や大問4、すなわち古文や漢文を先に解いておくという手法を取る人もおられるかと思いますが、その時に注意して欲しいのはやはりマークミスです。設問の後に四角で囲われた数字が書いてあるので、きちんとそれを見てマークしましょう。

また、「当てはまるものを二つ選んで下さい」といった問題もマークミスを誘う罠になりかねないので要注意です。


数学のマークシート

数学は共通テストになりガラッと形式が変わりました。身近な題材などが文章題形式で取り上げられ、より要旨を素早く掴む力が求められるようになりました。

数学で気をつけるべきは大問を選択する第三問以降のマークです。

指定のマーク部分を丁寧に確認してマークしましょう。

社会や理科にも大問を選ぶ科目はありますが、これらは数学ほど時間に追われることもないので確認の余裕があります。しかし、数学は時間が余らない人もいると思うので気をつけて下さい。

僕自身共通テストの数学が終わった後、「うわ、マークミスった!!!」という声が周りから聞こえてきた覚えがあります。

悲鳴は嬉しい悲鳴だけが良いですね。。。



最後に

どれだけマーク模試を受け本番に向けてシュミレーションを重ねても、多少の失敗はつきものです。

しかし、共通テストが8割の人と9割の人の得点差は、圧縮後には約10点となります。少々出来が悪くても気にしないことが一番です。

どんな忘れ物をしても身体だけは会場へ連れて行ってあげて下さい。

忘れ物ごときで受験生を切り捨てるほど、日本は無味乾燥ではありません。

そして各科目が終わる度にすぐさま次の科目へと頭を切り替えて下さい。


そして二次試験へ向けて、明日への一歩を踏み出せる人であって下さい。


応援しています!!







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