はじめに
こんにちは!
理科三類一年のM.Hです。
今回は東大生の生活について紹介します!
平日の過ごし方
まずは平日の過ごし方をご紹介します。
平日は授業がメインになります。
東大ではほとんど一コマ90分です。
高校より長く、集中力の維持が大変でした…
一年生の夏休み前までは必修の授業がとくに多いです。
一番遅い日だと18時半過ぎまで授業があります。
朝は8時半から授業があり、家が遠い人は早起きが大変です…
授業は、高校と比べても思っていたより大変でした。
ただ、運が良いと授業が一つもない曜日もあります!
クラス(第二外国語によって分けられる)によって授業のある日が違うんですよね。
お昼は友達と食堂に行くことが多いです。
食堂のメニューは飽きずに楽しめます!
週替わりですし、期間限定のメニューもおいしいです。
購買部でパンやお弁当を買うこともあります。
レンジや給湯器があり、あたたかいご飯を食べられるんです。
時間のあるときは学校の外で食べたりもします。
学校の近くにはおいしいラーメン屋さんやカレー屋さんなどがあります。
空きコマ(授業がない時限)には、渋谷までボウリングやカラオケに行ったりしました。
勉強やサークルなど、空きコマの活用の仕方は大学生活の醍醐味の一つです。
高校と違い、ずっと授業があるわけではないんです。
土日の過ごし方
次に土日の過ごし方をご紹介します。
土日はもちろん大学の授業はありません。
テスト前は勉強しましたが、それ以外は正直あまり勉強していませんでした…
レポート課題などの宿題はありますが、量はそれほど多くはないです。
土日の自由時間も十分確保できました!
土日に活動があるサークルもあります。
東大はサークルが驚くほど多く、自分にあったものを選べます。
サークルによって活動日や緩さなどさまざまです。
自分の興味のあるサークルはもちろん、活動日で選んでいる友人もいました。
私は野球観戦をするサークルと卓球サークルに所属しています。
野球観戦のサークルの方は不定期の活動で、毎週土日に活動があるわけではありません。
卓球サークルは平日の活動だけです。
どちらも自由参加で、ゆるく活動を楽しんでいます!
予定を詰めたい友人は土日の活動があるサークルを選んでいました。
授業がない分、土日は思っているより暇でした。
自由時間にはバイトもしています。
私は5月から塾のバイト、7月から飲食店のバイトをしています。
塾のバイトは週1(平日)、飲食店のバイトは週2です。
大変なイメージもありますが、バイトの掛け持ちも十分可能です!
サークル活動が不定期の友人は、曜日が決まっているバイトよりもシフトが柔軟なバイトを選んでいました。
授業がない分、自由時間がたっぷりある土日にバイトを詰め込むのもいいかもしれません。
私は読書が趣味で、土日は区立図書館によく行きます。
大学の図書館は学術系の本が多いので、現代の作家さんの本が読みたい人は区立図書館に行く方がいいかもしれません。
あとは友達と表参道のカフェを巡ったりしていました。
写真はその時に食べたアップルパイです。
土日は他大学も休みなので、東大でない高校の同級生とも遊びに行っていました。
駒場キャンパスの近くには、渋谷など有名な場所が多くあるので色々回るのも楽しいです!
最後に、東大の春学期で最大のイベントとも言える五月祭について紹介します!
五月祭は一年生・二年生が通う駒場キャンパスではなく、本郷キャンパスで行われます。
五月祭では一年生もクラス単位で出店します。
食べ物のお店がほとんどです。
チュロスやかき氷などメジャーな物に加え、揚げアイスなどユニークな物までさまざまでした。
私のクラスはクロッフルのお店を出店しました。
クロワッサンとワッフルを合わせたようなお菓子です。
被らないだろうと思っていたら、3クラスも被ってしまいました😲
準備段階では、看板などの装飾を空きコマや授業終わりにクラスで集まって作っていました。
また、土日にもクラスで試食会を行いました。
食べ物のお店なので、試食会は必須です!
交代で試作して、より美味しくなるように工夫を重ねました。
五月祭当日は集まった人の多さに圧倒されました。
本郷キャンパスは道がかなり広いのですが、その道いっぱいに人が広がっていました。
私のクラスは一日に480個売るのが目標だったのですが、無事完売しました!
黒字となり、その分のお金は五月祭の打ち上げに使われることになりました。
打ち上げでは焼肉へ。
とても美味しかったです!
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました!
今回ご紹介したのはあくまでも一例ですが、大学生活を少しでも身近に感じていただければ嬉しいです。
次回は【9/3】9月サポすたニュースをお届けします!